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ニュース・フラッシュ

2008年11月18日 シドニー 増田一夫

豪:CBH社、Endeavor鉱山の新操業計画を下方修正

 CBH Resources社(本社:豪シドニー、以下CBH社)は、Endeavor鉱山の新操業計画の修正を発表した。
 2008年8月、CBH社は、年間粗鉱採掘量1.3百万t/年(2007/08年)を0.94百万t/年(2008/09)に28%減少させ、鉛・亜鉛の平均粗鉱品位9.4%(2007/08)を11.5%(2008/09)、12.4%(2009/10)と段階的に上げると共に人員削減(384名から233名への151名減)や、余剰機材の売却からなる新操業計画を発表したところである。
 これに引続いて今回の修正では、2008/09年度年間粗鉱採掘量を0.94百万t/年から0.42百万t/年へと68%減とするとともに、更なる人員削減(233名から115名への118名減(元の384名から70%減))を行うと発表した。
 地元紙によれば、CBH社は株主総会で、Endeavor鉱山の操業を一時停止した場合、年間の維持及び保守に20百万A$を要すること、一時停止後の復帰作業が困難なことを挙げ、規模を縮小してでも操業を続け、現在の亜鉛価格低迷期を乗切る構えを見せたものの、一方で、Endeavor鉱山が操業一時停止を強いられるのではないかとの見方もある。

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