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ニュース・フラッシュ

2008年11月25日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:鉱山会社がエネルギー省及び鉱業省とエネルギー効率化の協定に調印

 2008年11月19日付の地元業界紙によると、チリで操業する大手鉱山数社が、CNE(国家エネルギー委員会)のエネルギー効率化計画の一環として、エネルギー省及び鉱業省とエネルギー効率化協力協定に調印した。この協定はエネルギー効率化にインセンティブを与え、エネルギー効率化がベストの形で実現するための研究促進と参加企業によるエネルギー効率化技術開発成果の共有を目的としている。
 この契約に調印した会社と機関は以下のとおり:Anglo American、Barrick Gold、BHP Billiton、CAP、Collahuasi鉱山、ENAMI、Freeport-McMoRan Copper & Gold、Los Pelambres鉱山、SQM、Xstrata Copper及びこれら大手鉱山会社を束ねるConsejo Minero(チリ鉱業審議会)及びSONAMI(チリ鉱業協会)。
 SING(チリ北部電力連結システム)が供給する電力消費量の大部分は鉱山会社が占めているが、アルゼンチンからの天然ガス供給減により、2008年はタイトな電力供給に苦しめられている。その結果、多くの電力会社が鉱山会社に対し、コスト削減と電力網増強のため効率化に協力するよう要求した。

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