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ニュース・フラッシュ

2008年11月25日 シドニー 原田富雄

豪:Arafura社、Nolansレアアース・プロジェクトの資源量増加とで中国企業との覚書締結を発表

 2008年11月11日、Arafura Resources社(本社:Perth、以下Arafura社)は、Nolansレアアース・燐酸ウラニウム・探鉱プロジェクトにおける資源量が最近行った試掘結果から、当初予想(2005年11月時点)の18.6百万tより62.9%増の30.3百万tに再評価したことを発表した。同プロジェクトはNT準州Alice Springsの北約130kmに位置し、2年以内に生産開始予定としている。マインライフも10年延長して30年以上としている。
 Nolans鉱床中の含有量は次のとおり見込まれている。
 REO:84.8千t(47%増)
 P2O5:3.9百万t(50%増)
 U3O8:13.3百万lb(6,033t、53%増)
 また、Arafura社は翌19日、Arafura社はレアアース生産で世界最大手の中国Bao Tou Steel Rare Earth Hi-Teck社(以下Bao Tou)との間でMOU(覚書)を締結したことを発表した。覚書には、Nolansプロジェクトに関する情報交換の他に、Arafura社がAustralian Nuclear Science and Technology Organization(豪州原子力科学技術機構)の敷地に有するレアアース・燐酸ウラニウム回収試験用のパイロットプラント、Arafura社が手掛けるその他プロジェクトに関する協力が盛込まれており、Arafura社にはBao Touからレアアース生産に関するノウハウ等の情報、世界で販売するためのマーケティング等の情報提供がもたらされることになるとしている。

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