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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年12月2日 北京 土屋春明

中国・アフガニスタン:Aynak銅鉱床に関する協議書調印

 安泰科によれば、最近、「中冶江銅アイナク鉱業有限公司への鉱業権移転に関する確認書」及び「安全協議」に関して中国冶金科工集団公司等とアフガニスタン鉱工業省との調印式がカブールで行われた。Aynak銅山は首都カブールから30kmのアフガニスタン東部のLuger州に位置し、大型の銅鉱床で、埋蔵量705百万t、平均品位Cu 1.56%、含有銅量1.1百万tである。協議書によると、中国冶金科工集団公司-江西銅業集団公司の共同企業体の中冶江銅アイナク鉱業有限公司が、本プロジェクトの100%の権益を所有することになる。
 中国冶金科工集団公司と江西銅業集団公司は、共同投資により中冶江銅アイナク鉱業有限公司を設立した。資本金は280万US$で、中冶集団75%、江西銅業25%を出資する。
 アフガニスタン政府と締結した開発契約によれば、鉱山のインフラ建設期間は5年間である。本鉱山の生産を開始から数年間の年産規模は銅カソード22万t/年で、その後30万t/年に拡張する計画である。マインライフ30年で、インフラ設備は火力発電所の他、学校、病院、イスラム教のモスクなどの公共サービス施設が含まれ、投資総額は42億US$である。

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