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ニュース・フラッシュ

2008年12月9日 北京 土屋春明

中国:2008年1~10月のモリブデン輸出量対前年同期比21.6%減

 安泰科によれば、税関の最新統計データによると、2008年10月の中国モリブデン製品輸出量は2,245t(金属量、以下同様)で前月の2,390tと比べ6.1%減少した。そのうち、フェロモリブデンの輸出量は229tで前月とほぼ同水準である。酸化モリブデンの輸出量は1,045tで前月の1,371tより23.8%の減少となった。金融危機の影響により、モリブデンの国際価格が大幅に下落し、モリブデン需給が緩和した結果、中国のモリブデン輸出量が10月より減少する原因となった。
 2008年1~10月の中国モリブデン輸出量は21,734tで対前年同期の27,724tと比べ21.6%減少した。EL制度による輸出量は、15,584tで2008年のEL発給量の26,300tに対し10,716tの差がある。2008年1~10月のフェロモリブデンと酸化モリブデンの輸出量はそれぞれ3,462t、10,178tで前年同期の10,803t、10,627tより各々68%、4.2%減少した。両品目の輸出量計が中国のモリブデン輸出総量21,734tの62.8%を占めている。

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