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ニュース・フラッシュ

2008年12月18日 ロンドン 及川 洋

スペイン:Berkeley社がENUSAとウラン再開発事業に合意

 12月10日付け報道によると、豪のウラン探鉱会社Berkeley Resources Ltd.(本社:Perth、以下Berkeley社)は、スペイン国営の核燃料サイクル企業であるENUSA(ENUSA Industrias Avanzadas SA、本社:Madrid)との間で、ENUSAが保有するウラン鉱山、探鉱プロジェクトを共同で開発及び再開発する協定に合意した。
 同協定は、2009年1月にもBerkeley社株主の承認を得て締結されることとなるが、内容としては、Berkeley社が保有するSalamanca州のプロジェクト及び過去ENUSAが開発していたSageras、Zona M、Minas Dといった鉱床が含まれ、ウラン資源量(U3O8)は合計65百万lb(29,483t)と見込まれている。
 同協定では、Berkeley社は、まず、ENUSAが保有するデータベースを得るために5百万€を支払い、その後FSを行う。また、Berkeley社は、最終的には最大90%までの権益を保有できることとなっている。

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