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ニュース・フラッシュ

2008年12月22日 シドニー 原田富雄

豪:A$の対US$為替相場下落がWA州の歳入を潤す

 WA州政府は、A$安が資源価格下落に伴う税収減を相殺していることを2008年度中間予算報告書の中で明らかにした。需要家との間で長期契約が結ばれる鉄鉱石の価格協定はUS$にて契約されるため、為替差益が生じる。こうした傾向は今後暫く続くと見られており、同政府は、今後4年に亘って5億A$に及ぶ臨時の鉱山ロイヤルティ収入を期待している。
 WA州政府は、2009年度における鉄鉱石協定価格は2008年度に比べ25%、さらにその後2年連続で10%の下落が予想されるものの、この間の為替レートを0.66A$/US$で計算すれば、鉱山・土地に係るロイヤルティ歳入が585百万A$増加するとしている。

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