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ニュース・フラッシュ

2009年1月6日 シドニー 増田一夫

豪:PanAust社、債務返済の期限延長で合意

 PanAust社(本社:Brisbane)は、2009年2月に返済期限を迎える80百万US$(112百万A$)の借入金返済期限を2010年3月末まで延期することを、借入元のGoldman Sachs JBWere社(以下、GSJBW社)と合意したことを発表した。
 合意条件には、2009年7月31日以降の金利引上げ(12→15%)、2.5~10百万US$までの償還プレミアム、GSJBW社に対する75百万株の新株発行(1株0.105A$、2008年12月30日時点の株価0.085A$に対し24%プレミアム)オプションの他、2009年7月31日までに返済が完了しない場合には、更に追加で75百万株の新株発行オプションを付与することとなる。PanAust社は、2009年7月31日までに他機関からの借換えが可能と地元紙に語っている。
 また、PanAust社は、ラオスのPhu Kham銅・金山の運転資金8.1百万US$の調達のため、金融機関3社と、18百万株の新株発行(1株0.104A$を下限)することで合意したことも併せて発表した。Phu Kham鉱山は、Pan Aust社が地元子会社を通じて90%権益を保有する銅・金山で、残り10%権益はラオス政府が保有している。2009年にはフル生産体制に入り、年間240,000t(乾燥重量)の精鉱(銅量60,000t、金量1.9t、銀量18.7t)を生産する計画である。

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