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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年1月27日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:世界金融危機以降12,000名の鉱山労働者が失業

 1月22日付け地元紙によると、チリ鉱業協会SONAMI会長 Alfredo Ovalle氏は、同日のサンティアゴにおけるプレス会議で、2008年の世界金融危機勃発後に世界最大の銅生産国であるチリでは2008年12月31日までに約12,000名(チリ鉱業分野雇用者数の16%に相当)の鉱山労働者が職を失ったと述べた。
 最も被害を被っているのはチリの中小規模鉱山であり、2008年10~12月間に中小規模鉱山会社の31%が操業停止に追込まれ、中小鉱山数は2,065から1,433に減じた。これらの鉱山からの鉱業生産は、この間に38%減少した。
 同氏は結論として、チリ財務省が中小鉱山会社に対し更なる財政援助を承認すべきと主張している。SONAMIは、会員会社の中でどの程度の解雇が起こっているのかを正確に把握するプロジェクトを進めている。

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