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ニュース・フラッシュ

2009年1月28日 リマ 西川信康

ペルー:Cerro Verde、モリブデン生産を一時中止

 Antamina銅・亜鉛・モリブデン鉱山に次ぐペルー第2の銅山であるCerro Verde銅・モリブデン鉱山は、市況低迷を理由に2009年Q2以降、モリブデン生産を一時停止する方針を明らかにした。モリブデン価格はこの1年間で約70%下落している。鉱業アナリストは「多くの鉱山は採算性の低い事業のコストをカットしており、生産の一時停止は株主にとっては良いニュースだと言える」とコメントしている。
 2008年のペルーでのモリブデン生産量は前年比0.4%減の16,721tで、この内、Cerro Verdeは全体の約8%の1,541tを生産した。主要生産企業は、Southern Copperで9,110t、次いでAntamina(権益比率BHP Billiton 33.75%、Xstrata 33.75%、Teck 22.5%、三菱商事10%)の6,070tである。

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