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ニュース・フラッシュ

2009年2月9日 シドニー 原田富雄

豪:Kagara社とPanoramic Resources社は雇用削減を発表

 2009年1月29日、Kagara社、Panoramic Resources両社(本社は共にWA州Perth)は、景気後退により従業員220~330名を解雇したとQ4事業報告書の中で明らかにした。
 Kagara社はQLD州北部ChillagoeにあるMungana亜鉛製錬所の操業延期により直轄労働者の20~30名、請負労働者200名を解雇するとともに、減産を行う。また、現在のLounge Lizardニッケル鉱床の実施が終了する翌週以降、全ての探鉱活動を停止することを決めた。
 Kagara社は、Westpac銀行に対して3月に支払期限が来る50百万A$の借入金返済や再融資関連業務に追われているほか、WA州のAdmiral Bay鉛・亜鉛・銀鉱床の売却について第三者と交渉中であるとしている。
 一方、Panoramic Resources社も労働者の削減を行うとともに、残った労働者については10%の賃金カット、資源ブーム時に採用した労働者への福利厚生や厚生年金への支援を中止、また、全てのプロジェクトへの投資延期、探鉱投資の削減を行うとしている。

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