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ニュース・フラッシュ

2009年3月24日 リマ 西川信康

ペルー:エネルギー鉱山大臣、ペルー鉱業を楽観的に見通し

 3月24日、当リマ事務所がSanchezエネルギー鉱山大臣に、ペルー鉱業の今後の見通しについて聴取したところ、同大臣は、金融危機の影響は受けているものの、ペルー鉱業は構造的に競争力があり、必ずしも悲観していないとの見解を示した。内容は以下のとおり。
・ペルーは、複数の鉱種で世界有数の鉱山生産国であり、今のところ、全般的に生産量に目立った落ち込みはなく、持続的に
  成長している。
・特に価格が高値で安定している金、銀が下支えをしており、全体的に影響は少ないだろう。
  ただし、ジュニア企業の探鉱プロジェクトは資金繰りの悪化から投資が急速に減少している。
・一方、Antamina鉱山やCajamarquilla亜鉛製錬所の拡張案件やToromocho等の開発案件は、順調に進捗している。これら、
  拡張工事が終了あるいは新規鉱山が稼動する頃には、金属価格も回復が期待でき、ペルー鉱業の将来は、明るく見通す
  ことができよう。

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