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ニュース・フラッシュ

2009年4月6日 バンクーバー 村上尚義

加:ヌナブト準州のウラン探鉱・開発に活発化の兆し

 業界紙等によると、NV準州がウラン探鉱・開発の奨励政策を採択してから約1年半が経過し、最近になって進展が見られるようになっている。
 NV準州のKivalliq地域に位置するThelon、Baker Lake及びAngikuni堆積盆地は、現在、ウラン探鉱・開発・生産が行われているSK州Athabasca堆積盆地と同様に不整合関連型ウラン鉱床の胚胎ポテンシャルの高いエリアであり、1970~1980年代には活発な探鉱が行われていた。
 Areva社は、2008年末から同地域のKiggavikプロジェクト(可採埋蔵量:114百万 U3O8)の開発に向けた評価を開始している。採掘は露天掘と坑内掘により行い、ズリは過去に終掘済みの露天掘跡に埋め戻す予定。鉱山に精製所を併設し、U3O8精鉱(イエローケーキ)年産量2,000~4,000t、マイン・ライフ17年を見込んでいる。
 その他に、2008年にはジュニア・カンパニー2社が同準州のウラン新政策を受け先住民と探鉱・開発契約を締結するなど、探鉱にも活発化の兆しが見られる。

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