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ニュース・フラッシュ

2009年4月7日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:鉱業大臣が任期満了までに4法案通過を目指す

 3月27日付け地元紙等によると、チリ鉱業省Santiago Gonzalez大臣は、Michelle Bachelet大統領の退任とともに任期切れとなる2010年3月までに、鉱業関係の法案を4件通過させることを目標にしていると述べた。この4法案は、[1]CODELCOの組織近代化法案、[2]再調整中の閉山法案、[3]鉱業権取得における、より公平な競争原理導入の法案、[4]地熱エネルギーについての法案で、Gonzalez鉱業大臣はSONAMI(チリ鉱業協会)の直近の会報で公表した。
 CODELCO近代化法案は下院を通過し、上院で審議中である。法案の内容はCODELCO役員への閣僚の登用を排除し、CODELCO内部組織の構成に新たな変化を求めるものである。現在、CODELCO役員ポストの内、2席に鉱業大臣と大蔵大臣が就いており、一般国民から政治とビジネスの癒着との指摘がなされている。

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