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ニュース・フラッシュ

2009年4月7日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Antofagasta MineralsがEsperanzaプロジェクトへ10億US$の融資を受ける

 4月2日付け地元紙等によると、チリ国内最大の民間鉱山会社Antofagasta MineralsのCEOであるMarcelo Awad氏は、Esperanzaプロジェクトの設備投資額23億US$の一部資金調達のため、約10億US$の融資を受ける契約にまもなく調印するとサンティアゴで4月2日に開催された第8回CRU世界銅会議の場で述べた。
 2008年10月の世界金融危機以降、銀行は融資条件についてそれ以前より高いレートを提示してきている。しかしAntofagastaは、キャッシュフローに問題なく、余裕を持って交渉することができたため、今回の資金調達が可能になったとAwad氏は述べた。
 2008年末時点でAntofagastaはEsperanzaプロジェクト建設の31.6%を終了し、2010年完成に向けた軌道に乗せた。同鉱山開発により同社の銅生産量は2008年の477,700tから2011年には720,000tに増加する予定である。Esperanzaプロジェクトの30%権益は丸紅(株)が保有している。

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