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ニュース・フラッシュ

2009年4月14日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:鉱業大臣と大蔵大臣がチリ鉱業投資の安定性を再確認

 4月3日付け地元紙等によると、サンティアゴで4月1~2日に開催されたCRU主催の第8回世界銅会議において、チリの鉱業大臣と大蔵大臣は、世界金融危機により経済が不安定な間も政府は外国企業に対し鉱業投資の門戸を開き、国の政策や法規の安定性を維持する意向であることを再確認した。
 「世界経済に予見できない変動と不安定さが続いているこの時期において、チリは安全な投資先であるとあえて主張したい。我々は大きくチャレンジングなシナリオに直面しており、国際市場が乱高下している中、チリは健全で規則の透明性が確保された金融市場を有しており、これからもそれを維持する。」とAndres Velasco大蔵大臣は述べた。
 Santiago Gonzalez鉱業大臣はVelasco大蔵大臣のコメントを補足し、「チリは鉱業投資にとって依然として良い環境にあり、高い銅価の時期に国家の財政に寄与したことに感謝している。チリは対外債務がゼロである結果、世界金融危機でダメージの大きい小規模鉱山に対し低利融資による支援を行っているが、これを継続する」と述べた。Gonazlez大臣は更に「新たな鉱業投資を歓迎し、国の金融政策に変化はないことを保証する。危機の時期にも投資機会は絶えずあり、それらを見過ごさず捕えていく必要がある。」と付け加えた。

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