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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年4月17日 ジャカルタ 小岩孝二

インドネシア:同国籍企業による銅製錬所建設構想

 地元紙等によると、インドネシア企業PT Indosmeltは南Kalimantanに建設費5億US$で、年産10万t規模の銅製錬所建設を構想している。同社Nastir Mansyur社長は、国内で生産される銅鉱石の大半がそのまま輸出され国内で付加価値を高めていない現状を打開するため、製錬所建設に対する優遇税制等を政府に求めている。同社は2007年12月に設立、現在同事業に対する出資者を募っている。同国では2009年1月に生産物の国内高付加価値化義務を課した新鉱業法が施行され、既存鉱山も5年以内に同義務を履行することを求められており、本件の他にも、PT Antam、PT Nusantara Smelting Corpによる製錬所建設構想が報道されている。
 なお、PT Indosmelt付けのNastir Mansyur社長は2009年4月の国会議員選挙にゴルカル党から立候補している。

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