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ニュース・フラッシュ

2009年4月21日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Gonzalez鉱業大臣が中国国土資源省副大臣及びMinmetals社社長と会談

 4月14日付けEstrategia紙によると、4月13日、サンティアゴにおいて中国国土資源省Wang Ming副大臣とMinmetals社Zhang Shoulian社長及びチリ鉱業省Santiago Gonzalez大臣は、鉱業投資とチリ・中国両国間の交易の促進を図るため会談した。
 Gonzalez鉱業大臣は、「チリにとって、中国との関係は非常に重要である。今回の訪問を通し、チリの現状、チリにおける鉱業計画を知ってもらうとともに、今後チリでの鉱業投資が促進されることを願う。」と述べた。
 Minmetals社のチリでの新規投資について質問を受けたGonzalez鉱業大臣は、「Minmetals社はチリ以外での探鉱を優先している。まだ探鉱していないアフリカ及びラ米において、CODELCO共に探鉱計画を進めることにも関心が有する。」と述べた。Minmetals社はCODELCOの最新の操業鉱山(2008年5月生産開始)であるGabriela Mistral(旧Gaby)鉱山(OP.SxEw)のマイノリティ権益を取得できるオプション権を有していたが、CODELCO労働組合からの圧力等によりオプション権を行使しないことを決定した。その見返りとして、CODELCOは将来の他のJV事業のパートナーとしてMinmetals社に優先権を与えることを約束している。
 中国訪問団は、SONAMIのAlfredo Ovalle会長、Alberto Salas副会長、Ramo Jana副会長らとも4月14日に会談した。同訪問団にはLiu Yuqin在チリ中国大使、チベット自治州Hao Peng副知事も含まれていた。この会談で中国側は、鉱業投資の機会や技術協力に言及し、チリにおける幾つかの鉱業プロジェクトに関心を表した。Salas副会長は、チリの経済状況と中小鉱山会社の将来性を混え、チリ鉱業の状況を訪問団に説明した。

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