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ニュース・フラッシュ

2009年4月21日 サンティアゴ 菱田 元

ブラジル:Vale労働者440名が長期有給休暇

 4月17日付け地元紙等によると、ブラジル鉱山会社Valeは4月14日、15の労働組合と合意書を取り交わし、賃金50%カットの条件の下に、労働者440名に5月31日まで有給休暇を与えた。この措置は5月31日に終了するが、鉄鉱石及び他の金属の需要が落ち込んでいる現状に対処したもの。
 2008年9月の世界金融危機以降、Valeは幾つかの対応策を試みてきた。10月末にはブラジル及びカナダにおいて鉄鉱石やニッケルの減産を打出し、11月には労働者1,300名を解雇、5,500名に休暇を与えた。
 Valeによると極力解雇を避けるため、2009年初頭からこれまでに1,600名の労働者の再配置が行っている。

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