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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年4月28日 サンティアゴ 大野克久

チリ:Apoquinto銅プロジェクト、50%権益のオプションをMinera社が取得

 多角的資源企業のMinera社(本社:Panama City)は、Apoquinto Minerals社(本社:加Vncouver)がApoquinto銅プロジェクト(第Ⅱ州)の50%権益のオプションを取得したと発表した。
 両社によるJV企業名はAntakena Miningで、Minera社は今後4年間で10.8百万C$(6.88百万US$)を投資することで50%権益を取得することに合意した。また、同社は最低5百万C$でFSを実施すれば、更に15%権益を追加取得できるオプション権を有し、生産開始までの資金調達に係る責任を引き受けることで、最終的に75%までの権益取得が可能である。
 Apoquintoプロジェクトは、2010年Q3の生産開始予定のSxEw鉱山開発プロジェクトで、15千~20千t/年のPLS(銅浸出貴液;Pregnant Leach Solution)を生産予定である。Minera社がパートナーとな以前、Apoquinto Minerals社はカソード生産前の中間産物であるPLS生産まで計画していた。これは、SxEwプラントを建設しないことで初期投資コストを抑えると共に、第Ⅱ州で休止中のSxEwプラントの有効活用が可能になるとしている。
 Minera社は他に、ボリビアのDon Mario金山を操業しているOrvana Minerals社の52.5%権益を所有しており、今後、チリ、ペルー、アルゼンチン、ブラジルで既に生産中の鉱山、もしくは生産開始に近いプロジェクト権益を取得することに関心を有するとのことである。

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