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ニュース・フラッシュ

2009年4月28日 サンティアゴ 菱田 元

アルゼンチン:Barrick社CEOがPascua Lamaプロジェクトについてチリ・Bachelet大統領と面談

 4月24日付け地元紙によると、カナダBarrick Gold(以下、Barrick社)のAaron Regent CEOはチリのBachelet大統領と4月23日に面会し、チリ・アルゼンチン国境に跨るPascua Lama金鉱山開発プロジェクトの進め方について議論した。Barrick社スポークスマンVincent Borg氏は、「この会合は、我々の投資、操業、Pascua Lamaのような開発プロジェクトについて、チリ・アルゼンチン双方の高官と会い、問題を議論し、事態を打開するために行った。」と述べた。
 世界最大の金生産者のBarrick社は、2009年Q2の適当な時期にPascua Lamaプロジェクトを見直すと述べている。同プロジェクトは税金問題に関するチリ政府とアルゼンチン政府との間の見解の相違により中断しており、同社は問題が解決するまで建設を開始しないと述べている。
 Pascua Lamaは、鉱山操業開始から5年間は毎年金750,000~775,000 oz(23.3~24.1t)、銀 35百万oz(1,089t)生産する予定で、キャッシュコスト40~50 US$/oz、設備投資額23~24億US$を見込んでいる。

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