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ニュース・フラッシュ

2009年4月28日 シドニー 原田富雄

豪:鉱業分野の建設・エンジニア関連受注額は大幅減

 BIS Shrapnel社は、金融危機の影響により、鉱業を含めた建設・エンジニアリング分野の受注額が、2009/10年度には580億A$に、2010/11年度には545億A$と、ピークとなった2008/09年度の680億A$に比べ約20%、140億A$の減額になると予測している。
 同社エコノミストによれば、数年続いた資源ブームにより鉱山建設が急速に伸びた反動により受注額の落込みが顕著になっており、資源需要の減退により経済性のあるプロジェクトでさえも開発に遅れが出るとしている。また、連邦及び州政府発注による公共事業についてはこの先も安定するものの、建設・エンジニア分野では鉱業部門が最も大きな割合を占めることから、民需については30%減(鉄鉱石の産地WA州では35%減)と予測している。

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