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ニュース・フラッシュ

2009年4月28日 シドニー 増田一夫

豪:Swan連邦財務相、中国五鉱集団公司のOZ Minerals保有資産買収提案を条件付きで承認

 2009年4月24日、Swan連邦財務相は、中国五鉱集団公司(Minmetals)へのOZ Minerals社(本社:Melbourne)の資産買収提案(Sepon銅・金鉱山(ラオス)、Golden Grove金・銅・亜鉛鉱山(WA州)、Century亜鉛鉱山(QLD州)、Rosebery亜鉛鉱山(TAS州)、Aveburyニッケル鉱山(TAS州)の5鉱山と主要開発及び探鉱プロジェクトを12.06億US$(17.5億A$)で買収)を条件付き承認した。財務相が付した主な条件は以下のとおり。

Minmetalsとは別の会社を豪州に新設し、豪州の新会社が鉱山運営を行うこと。新会社の社長、財務担当取締役及びその他2名の役員は豪州に居住すること。
Minmetalsは、Century亜鉛鉱山(QLD州)、Rosebery亜鉛鉱山(TAS州)及びGolden Grove金・銅・亜鉛鉱山(WA州)における生産量及び従業員雇用について、現状維持あるいは増加すること。
市場が回復した場合には、Aveburyニッケル鉱山(TAS州)の操業再開とDugald River亜鉛鉱山(QLD州)の開発を進めること。
鉱石販売は、市場価格等に基づき、豪州の新会社が価格を決定すること。
先住民雇用は、現状維持あるいは増加すること。

  OZ Mineralsはこの承認を歓迎するとともに、引続き2009年6月の売却完了を目指すとともに、2009年4月30日に返済期限が再延長された債務に対し、2009年6月末までの返済期限の再延長を取付けるべく交渉を継続中である。

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