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ニュース・フラッシュ

2009年5月12日 サンティアゴ 大野克久

チリ:CODELCO、2009年Q1業績発表

 4月30日付けでCODELCOは2009年Q1業績を公表した。これによると、銅、モリブデンの生産量は各々390千t(2008年同期367千t)、5千t(同7千t)で2008年同期より銅は6.3%増加した一方でモリブデンは28.6%減となった。
 銅生産量の増加は、Chuquicamata、El Tenienteにおける粗鉱銅品位が各々0.73%→0.70%、0.98%→0.90%と低下したものの、2009年Q1にはGabriera Mistral(旧Gaby)SxEwカソード生産量39千tが計上されたためである(2008年Q2に生産開始したため、2008年Q1は未計上)。
 また、税引前利益については、銅価格56%、モリブデン価格70%以上の下落により、2008年Q1の2,023百万US$から97百万US$へ95.2%の大幅減となった。
 なお、銅地金生産コストは、147.3¢/lbで前年同期(115.9¢/lb)比27%増となっているが、副産物のモリブデン価格の下落に伴う副産物クレジットの減少による。

CODELCOディビジョン別銅生産量(千t)
 

 2009年Q1

 2008年Q1

 CODELCO Norte

176

184

 Salvador

15

14

 Andina

55

56

 El Teniente

88

93

 Gaby

39

 El Abra(※)

19

19

 合計

390

367

※El AbraはCODELCO権益分(49%)を計上
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