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ニュース・フラッシュ

2009年5月26日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Terquim社がMejillones港に硫酸用ターミナルを建設

 5月18日付け地元紙によると、ノルウェーの液体輸送専門業者Terquim社は、鉱山会社が主要港として使っているチリ第Ⅱ州Mejillones港に硫酸用ターミナルを建設する。2009年4月に当局から操業許可を受け、ドックと貯蔵タンク(163千m3)の建設に着工し、2010年12月までに完了予定である。
 チリにおいて硫酸は銅製錬の副産物として生産され、SxEw銅山では非常に多くの硫酸が消費される。そのため世界のほとんど全ての地域で硫酸が過剰な現状であっても、チリでは供給不足であり、2009年の硫酸の不足見込み量は2374千tで、2008年の不足量よりもやや増加すると見られている。COCHILCOによると、これはSxEw銅山による銅生産が増加していることに起因する。

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