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ニュース・フラッシュ

2009年6月1日 シドニー 増田一夫

豪:Reward Minerals社、連邦先住権調停機関により鉱業権申請を却下

 Reward Minerals社(本社:豪Perth、以下Reward社)は、WA州のLake Disppointmentポタシウム・プロジェクトに対する鉱業権申請を連邦先住権調停機関(NNTT: National Native Title Tribunal)より却下されたことを明らかにした。
 Reward社は、本プロジェクトの鉱業権申請に際して、先住権を有するMartuグループと話し合いを進めており、 MartuグループがReward社の株式10%以上の所有を主張したためにNNTTに調停を求めていたが、NNTTはMartuグループの同意が得られない限りは鉱業権申請を認められないとし、Reward社の訴えを退けた。
 地元紙に対しReward社は、「この結果は、鉱業権認可を受ける前に(生産をするかどうかもはっきり決まっていない時点で)資金を拠出せねばならず、かつ、Martuグループとは既に探鉱権認可時に合意済であり、探鉱で好結果を得た後で条件を変えられることを強いられる」と語り、解決策を模索中であることを明らかにし、解決するまでは一切探鉱を行わない考えを示した。

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