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ニュース・フラッシュ

2009年6月16日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Teck、Andacollo鉱山深部開発プロジェクト10月着工開始を決定

 6月12日付け地元紙等によると、Teck(本社:加Vancouver)のCEOである Don Lindsay氏は90%の権益を所有して操業するチリ第Ⅳ州Andacollo銅山の深部開発プロジェクトを10月に着工することを正式に決定したと発表した。
  操業開始から10年間の年銅精鉱(銅量ベース)76,000tと金53,000 oz(1.6t)の計画で鉱石処理量55,000t/日の選鉱場と廃滓堆積場の建設が計画されており、初期投資額は410百万US$である。
 TeckはAndacolloの他に97.0%権益を有するHighland Valley(加BC州)、76.5%権益を有するQuebrada Blanca銅山(チリ第Ⅰ州)と22.5%権益を有するAntamina銅・モリブリテン・亜鉛鉱山(ペルーAncash県)及び100%権益を有するDuck Pond(加QC州)といった銅山を所有し、2008年産銅量は290.9千tであった。
 Andacolloの残り10%権益はENAMI(チリ鉱業公社)が所有する。Andacolloの2009年Q1の銅生産量は、ヒープリーチ鉱(品位Cu 0.63%)出が4,200t(前年同期3,800t;品位Cu 0.63%)、ダンプリーチ鉱(品位Cu 0.29%)出が1,100t(前年同期1,400t;品位Cu 0.24%)となっている。

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