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ニュース・フラッシュ

2009年6月16日 ロンドン フレンチ香織

モザンビーク:国営鉱山公社“Mozambique Mining Co.”を設立

 6月3日の業界紙によれば、モザンビーク政府は、国内の天然資源を探鉱・採掘する国営鉱山公社の設立を承認した。会社名は、“Mozambique Mining Exploration Company”で、モザンビーク初の国営鉱山公社となる。なお、世銀は現在、同国Beira港への石炭搬送に利用される鉄道開発(200百万US$)の一部を投資しており、5月の報道では、同国鉱業セクターへの直接投資額は2004年が101百万US$であったのに対して、2008年は南部アフリカ諸国への国際的な関心を得て、804百万US$に急増したと同国鉱業大臣は述べた。
 モザンビークにおける主な鉱業生産は、金、銅、鉄鉱石、マンガン、レアアース、チタン、タンタル、ボーキサイト等である。最近の最大投資は、Kenmare Resources(本社:Dublin)が同国北部のMomaチタン鉱山開発プロジェクト(460百万US$)であった。同国は、17年間にわたる内戦によってインフラ設備が大規模に破損されたが、1992年の終戦以来、外資企業による鉱業投資を促進している。

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