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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年6月22日 バンクーバー 大野隆幸

加:Teck、債務削減の一環として今後も金関連資産売却に焦点を当てると発表

 Teckは、2009年6月17日付けのニュースリリースで、 BC州にある水力発電ダム(Waneta Dam)の権益3分の1を、BC Hydroに対して825百万C$で売却することで基本合意したと発表した。Teckは、現在、債務削減のための資産売却を実行中であるが、2009年5月に発表したPogo金山売却、債務繰り延べに次ぐものである。
 また、Teckの投資・戦略アナリスト担当のGreg Waller副社長は、その記者会見の席上で、「今後完全に金関連事業から撤退するつもりではないが、何年も前から金関連事業はTeckの中核事業ではないと決定していたとして再びベースメタルを中核とした探鉱と開発に焦点を当てていきたい」との経営方針を示した。このことから、数年前までは実際に売却する必要はなかった金資産ではあるが、メキシコのMorelosやトルコのJV探鉱案件についての売却を検討中とのことで、現在は金価格も高水準にあり、所有する金関連資産の更なる売却に努めていく方針であるとも述べた。

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