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ニュース・フラッシュ

2009年6月23日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:第Ⅱ州COREMA、Escondidaの海水淡水化プラント建設を承認

 6月16日付け地元紙等によると、チリ第Ⅱ州地方COREMA(環境委員会)は、Escondida鉱山会社が35億US$を投資してPuerto Coloso地区に建設を計画し、2008年9月にEIS(環境影響評価書)を提出していた海水淡水化プラントを承認したと発表した。
 これらの評価には通常約180日を要するが、今回はCOREMAがEscondida側に対する質問事項が数多くあり、評価に通常より長時間を要した模様である。
 Escondidaによると、同プロジェクトは6,500名の雇用を創設し、完成までに33か月を要する。数多くの環境や地域社会への対応計画を含んでおり、その内の一つがHuascar地区での人工海岸の建設である。また、El Huascar地区地元住民の生活向上のため、からColoso地区への送水システムの建設資金の一部として2百万US$を拠出する。
 COREMAは、Escondida鉱山が33億US$を投じる計画のフェーズV拡張計画(新規選鉱場(鉱石処理能力16万t/日)建設)のEIS評価も実施中である。

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