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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年6月23日 シドニー 増田一夫

ラオス:Phu Kham銅金山、SAGミルのモーター故障で選鉱設備停止

 2009年6月19日、Pan Aust社(本社:豪Brisbane)は、ラオスのPhu Kham銅金山の選鉱施設でSAGミルを駆動する二基のモーターのうち一基が故障したため選鉱施設が停止したことを明らかにし、2009年6月22日には、精鉱販売契約に基づきフォース・マジュール(不可抗力)を宣言した。
 修理には11~23日を要すると見られており、この間、選鉱施設は停止し、フォース・マジュールは30日間の効力を有する。
 Phu Kham鉱山は、Pan Aust社が地元子会社を通じて90%権益を保有する銅・金山で、残り10%権益はラオス政府が保有している。2009年にはフル生産体制に入り、年間240,000 t(乾燥重量)の精鉱(含有銅量60,000t、金60,000oz(約1.9t)、銀量600,000oz(約18.7t))を生産する計画で、銅地金生産量で中国第1位のTongling Nonferrous Metals社(銅陵有色金属公司)と2012年12月までの4年間で80,000 t(乾燥重量)の精鉱取引契約を有している。

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