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ニュース・フラッシュ

2009年6月27日 ジャカルタ 小岩孝二

インド:鉱業法改正により50億US$の鉱業投資を期待

 インド鉱山省は鉱業法改正案を11月期の国会に上程するべく法案化を進めているが、地元紙等によると、鉱山省高官は、ロイヤルティの定率制から従価制への変更、探鉱権から採掘権への移行の保証等により私的セクターでの鉱業投資が進み、5,000百万US$に上る投資が期待できるとコメントした。ただし当該投資がなされる期間については言及していない。また、鉄鋼省が求めている鉄鉱石輸出関税15%への引上げについて鉱山省としてコメントすることは拒んだ。インドでは、金融危機後の鉄鉱石需要減退で、鉱山業界支援のため輸出関税を15%から5%に引下げており、国内産鉄鉱石を確保したい製鉄業界・鉄鋼省と、鉄鉱石輸出により安定的な販路を確保したい鉱山業界・鉱山省とが対立した形となっている。

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