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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年6月30日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:BHP Billiton、 Spence銅山マインライフ延長検討のためのパイロット・テストを開始

 6月25日付け地元紙等によると、BHP Billiton(以下‘BHPB’)は、チリ第Ⅱ州Spence SxEw銅山のマインライフを現在の18年以上に延ばすことを検討するため、探鉱とパイロット試験を最近開始したと発表した。同パイロット試験は深部の低品位硫化銅鉱床を処理するプラント建設のFSの一環で、年産銅量を現在の3倍まで増やし、マインライフを約25年まで延長することを目標としている。
 BHPBは、2013年まで同試験を継続し、その後マインライフ延長のプロジェクトに移行するかどうかを決定する。2007年に生産開始したSpence銅山の2008年カソード生産量は約170,000tで、2009年にはこれをフル生産の年産200,000tまで増やす。
 BHPBは、チリ第Ⅱ州で57.5%権益を所有するEscondida銅山のマインライフ延長の計画も有するが、2010年初頭まで決定を待ち、市況がマインライフ延長プロジェクト開始に適切かどうかを見極めるとしている。

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