閉じる

ニュース・フラッシュ

2009年6月30日 サンティアゴ 大野克久

ブラジル:Vale、自社消費のためにバイオディーゼル投資を開始

 6月23日付けValeの発表によると、同社はBiopalma da Amazôniaを相手方としたコンソーシアムを形成し、2014年から年間500千t/年のヤシ油を生産するプロジェクトを開始する。本事業におけるValeの権益は41%で、同社は権益分のヤシ油を原料として自社消費用バイオディーゼル油160千t/年を生産する。
 本コンソーシアム及びVale自社用バイオディーゼルプラント建設に係る投資額は305百万US$で、2009年は40百万US$を支出する計画である。生産されたバイオディーゼル油はB20(バイオディーゼル油20%、ディーゼル油80%)として加工され、Carajásの鉄道貨車、鉱山機械用燃料として使用される。
 本プロジェクトは、ブラジル政府の2020年までにB20への燃料移行規制に対応するものであるとともに、同社のエネルギー供給多様化及び最適化の一環として実施される。

ページトップへ