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ニュース・フラッシュ

2009年7月6日 サンティアゴ 大野克久

チリ:CODELCO、Radomiro Tomicの鉱量拡大を発表

 6月26日付けCODELCO発表によると、チリ第Ⅱ州にCODELCOが100%権益を保有して操業するRadomiro Tomic銅山で新たに硫化鉱600万t(品位Cu 0.4%)の鉱量を最近の調査により確認した。
 CODELCO Norteディビジョン副社長は、この発見により概念設計段階にある同山の第2次拡張計画“RTSⅡ (Radomiro Tomic Sulfide PhaseⅡ)”に選鉱設備を追加し、投資額も見直すとコメントした。
 同山では総額370百万US$を投じ、年産量を銅200千t、モリブデン3千tに拡大させるため、鉱石処理量を100千t/日から150千t/日に拡張する計画であり、現在は第1次工事(~2010年5月)であるRTSⅠが進行中で、工事進捗率は64%である。
 RTSⅠ、Ⅱの概要は以下のとおり:
 【RTSⅠ】
 ・ピット周辺に110×60inchのジャイレトリー・クラッシャー(一次破砕機)を設置
 ・Chuquicamataまで全長の破砕鉱石運搬用ベルトコンベア敷設(8.1km)
 ・Chuquicamata鉱山での貯鉱場及び配鉱設備建設
 【RTSⅡ】
 ・Radomiro Tomic鉱山での選鉱設備拡張(鉱石処理量:100千→150千t/日)
 ※RTSⅡでは、開発中のEsperanza鉱山(権益Antofagasta 70%、丸紅30%)同様、選鉱用水として海水を用いる予定。

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