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ニュース・フラッシュ

2009年7月6日 サンティアゴ 大野克久

チリ:水資源に係る省庁間連絡委員会、Copiapo用水問題解決策に海水淡水化検討

 7月1日付け地元紙等によると、チリSergio Bitar公共大臣主催の水資源に係る省庁間連絡委員会は、政府認可の下で、民間企業資金により、チリ第Ⅲ州Copiapoに海水淡水化プラント設置を検討している。プロジェクト予算規模は45億US$で、鉱山会社と地方企業への水供給を予定。
 同プラント、飲料用、灌漑用などの水を精製する予定。チリ第Ⅱ州Antofagasta周辺市町村などでは、用水供給の40%程度が既に海水淡水化プラントにより賄われている。
 現在、GE、Agbar、Luksic等の企業集団が本プラント建設参入を検討し、本交渉は2009年後半に開始される。概ね30鉱山が供給用水の購入に関心を示している。
 水資源に係る省庁間連絡委員会は、Michelle Bachelet大統領により創設され、関係省庁として鉱業、経済、エネルギー、環境に係る関係省及び委員会がメンバーとして参加し、主要目的の一つとしてCopiapoの用水供給システムの新整備が掲げられていた。

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