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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年7月6日 サンティアゴ 大野克久

パキスタン:Tethyan CopperがReko Diq銅・金プロジェクトに30億US$を投資

 7月2日付け一般紙等によると、Barrick Gold(本社:Toronto)とAntofagasta(本社:London)のJV企業であるTethyan Copper社(本社:豪Perth)が、同国Balochistan州南西部に位置するReko Diq銅・金プロジェクト(Tethyan社75%, Balochistan州政府25%)に30億US$規模の投資を計画している。
 Tethyan Copper社 Cassie Boggs CEOによると、総投資額は25~30億US$であり、対パキスタンの2008年7月~2009年5月における外国直接投資額が33.2億US$であることから、同プロジェクトはパキスタンにとって大規模な投資案件となる。
 現在、Tethyan CopperがFSを実施中であり、2010年初頭には終了する見込みである。本プロジェクトにより、鉱山開発段階で9,000人程度、操業時に3,000人程度が雇用される。
 同CEOによると、パキスタンでの鉱山開発における懸念はプロジェクトの安全確保であるが、企業としてはリスクよりも利益を重視し開発を進める方針とのことである。
 Reko Diq銅・金鉱床の資源量 (Mesured and Indicated Resources)は、2,722百万t(Cu 0.51%、Au 0.26g/t)である。

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