閉じる

ニュース・フラッシュ

2009年7月21日 サンティアゴ 菱田 元

アルゼンチン:Chubut州が鉱業規制法適用の延長を検討中

 7月 13日付け地元業界紙等によると、アルゼンチンChubut州の地元コミュニティと鉱業当局は、州内での鉱業活動を許可するか否かについての議論を再開した。「Chubut州の鉱業法は、鉱山会社に対して環境配慮型持続的発展技術の使用を求めていない。鉱業活動を禁止する法律廃止を検討する前に、先ずこの状況を変えなければいけない」と州の環境省代表は述べた。
 環境省代表によると、この問題は既に州の法律家により検討されてきており、まもなく鉱業法改正の議論が始まり、鉱業活動を禁止する法律が撤回されることもあり得るとのことである。
 2006年6月に施行された鉱業活動を禁止する法律は、36か月以内に鉱業当局がチリとの国境沿いに鉱業事業が許可された区域を示す地図を作成することを定めている。
 環境省代表によると、この地図作成の期限は過ぎているが作業はまだ完了していないので、鉱業当局はこの期限を2012年まで延長することを検討している。
 この法律の施行は英国ジュニア探鉱会社Patagonia Gold社に最も大きな衝撃を与えた。Patagonia Gold社が所有するHuemules、Leleque、Nahual Pan、Crespoの各プロジェクトはいずれもChubut州の制限地域に含まれている。

ページトップへ