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ニュース・フラッシュ

2009年7月28日 ロンドン フレンチ香織

南ア:Implats社、Rustenburg鉱山で落盤事故により9名が死亡、一部立坑稼動停止。

 南アのImpala Platinum社(以下Implats)は7月21日、Rustenburg鉱山の第14立坑において落盤事故により労働者9名が死亡したと発表した。7月24日にはCOSATU (南ア組合会議)及びShabangu鉱業大臣が追悼式に参加し、同鉱山全体が終日稼動停止となった。翌25日には同鉱山の操業を再開したが、事故が発生した第14立坑及び建設中の第12立坑の一部、そしてその他のBoard-and-pillar mining法による立坑に関しては、今後も与党ANCからの要請で、適切な安全対策が行われていたかどうかについて調査され、当分間は一時停止される。Implats社は、この立坑調査が完了するまではプラチナ700oz/日(22g/t)の減産を予想している。
 2009年に入って南アでの鉱山労働者の死亡者数は、100人以上を記録しているため、COSATU書記官のVavi氏は、企業代表者が鉱山事故における死亡に対して”責任者の個人的責任(CEOの刑事処罰等)“を問うべきであると、新・鉱業保安法の適用を促している。

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