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ニュース・フラッシュ

2009年8月10日 シドニー 増田一夫

豪:Perilya、2009年Q2生産報告

 2009年7月27日、Perilya Ltd.(本社:豪Perth)は、2009年Q2(4~6月)生産実績を発表した。
 亜鉛生産量は対Q1 (2009年1~3月)比13%増の15.6千t、鉛生産量は同7.9%増の13.7千t、銀生産量は同15.4%増の0.487百万oz(15.1t)と、いずれもQ1を上回った。
 2009年Q2キャッシュコストは、前年Q2 (2008年4~6月)の1.01 US$/lbを大幅に下回る0.59 US$/lbとなり、目標値(0.60~0.65 US$lb)をクリアし0.07 US$/lbの黒字に転じた。
 また、2009年7月16日、Perilya はCoeur d’Alene Corp(本社:米Idaho州Coeur d’Alene)との間で2005年に締結していた銀販売契約を解消するため、銀11.2百万oz(348t)分の契約解消に対して55百万US$支払うことで合意しており、資金調達に際しては中金嶺南有色金属公司(Shenzhen Zhongjin Lingnan Nonfeme)が債務保証を行っている。
 Perilya は、中金嶺南有色金属公司による資金面での支援に加え、鉱山操業の業績が上向いていることから、買収による事業拡大を目指すことを明らかにし、12~18か月で生産量が倍増する可能性がある数件のプロジェクトを検討していると地元紙に語った。

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