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ニュース・フラッシュ

2009年8月11日 シドニー 原田富雄

豪:Alumina社、2009年上期の決算を発表

 2009年8月6日、AWAC(Alcoa World Alumina and Chemicals)に40%出資するAlumina社は、2009年上期の税引後純益が6百万A$と、前年同期の44百万A$に比べ86%減益になったと発表した。これは、資源価格下落の影響を受けた形で、同期間を通じてアルミ価格が1,400 US$/tを下回ったことが影響したとしている。また、アルミ需要の落ち込みに併せて2009年上期におけるAWACのアルミナ生産量を2008年下期から70万t減産し640万tに、同社がVIC州に所有するアルミ精錬所の2009年上期の生産量を2008年下期から8千t減産し188千tにするといった生産調整を行っている。
 Alumina社のCEOのJohn Bevanは、顧客の在庫調整が一段落し、幾つかの市場では景気回復の兆しが見られると述べ、下期に期待感をよせている。
 2009年6月30日現在におけるAlumina社の抱える債務は280百万A$と、2009年初頭のA$981百万から大幅に改善しており、手持ち資金も193百万A$となっている。

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