閉じる

ニュース・フラッシュ

2009年8月17日 ロンドン 萩原崇弘

米:Uranium One、ワイオミング州のウラン処理施設買収

 報道によれば、Uranium One社(本社:Toronto、以下“U1社”)は、Areva社とフランスEDF (電力公社)との JVから35百万US$で米WY (ワイオミング)州のウラン処理施設などを買収することで合意した。
 内容としては、WY州のIrigarayプロジェクトのISR (インシチュ・リーチング法)中央処理プラント、Christensen Ranchプロジェクトの付属ISR施設、Powder River Basinに胚胎するウラン鉱床などが含まれる。これらは、既にNRC (米国原子力規制委員会)など当局からの承認を得ていた施設であることから、2010年上期までに再開のための承認手続が終了予定としている。同社としては、更に追加投資を行い、IrigarayのISR中央処理プラントの酸化ウラン(dried U?O?)処理能力を現状の590t/年から1,134t/年に引き上げる計画である。
 なお、2009年、東京電力㈱・㈱東芝・国際協力銀行 JBIC によるコンソーシアムが約270百万C$ドル(約230億円)を投資してU1社の株式19.95%を獲得したが、本プロジェクトには、その資金が活用される旨言及されている。

ページトップへ