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ニュース・フラッシュ

2009年8月18日 サンティアゴ 大野克久

チリ・アルゼンチン:両国間閣僚会議で鉱業用水及び地質図整備について議論

 8月6日、ブエノスアイレスにて第2回チリ-アルゼンチン閣僚会議が開催された。今次会合は2006年5月、サンティアゴ開催の第1回会議に続くもので、鉱業関連ではアルゼンチンからチリ鉱山地域への鉱業用水供給、両国間に跨る地域の地質図整備について議論された。
 鉱業用水については、両国間の関係部局から構成されるタスク・フォースを設立する方向で合意し、法律、技術及び政治的側面から検討される予定である。
 地質図整備については、Pascua Lamaプロジェクトの最終決着を契機として、二国間に跨る鉱山開発プロジェクト発掘を促進する目的で、1/1,000,000スケールの基本地質図を作成するものである。
 本地質図作成について、チリ側はSERNAGEOMIN(地質鉱山局)、アルゼンチン側はGSA (アルゼンチン地質調査所)が担当し、チリ側の第Ⅰ州及び第Ⅱ州の国境治い地域から開始される計画である。
 なお、チリ鉱業省は、ボリビア及びペルー政府とも同様の地質図作成プロジェクトを実施する予定である。

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