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ニュース・フラッシュ

2009年8月25日 サンティアゴ 大野克久

チリ:最高裁がCODELCOの大規模石炭火力発電所建設に反対する訴訟を却下

 8月19日付け一般紙等によると、CODELCOの子会社Energia Mineraがチリ第Ⅴ州Ventanas南東5kmで建設予定の石炭火力発電所について、大気汚染の悪化を懸念する地元環境団体による建設反対訴訟を最高裁が却下した。
 本プロジェクトは1,050MW(350MW×3基)の大規模石炭火力発電所を建設(17億US$)するもので、2012年の運転開始を予定し、チリの中央電力網“SIC”を通じてCODELCO Norte、Andina、El Teniente及びSalvadorに電力供給する計画である。
 現在、SICからCODELCOのVentanas、Andina、El Teniente及びSalvadorに対して計500MWの電力(SICの10%)が給電されているが、今後30年間で800MWに増大することが見込まれることから、CODELCOの電力供給対策の一環として実施されるものである。

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