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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2009年9月1日 サンティアゴ 大野克久

ブラジル:NAMISAが2013年末に鉄鉱石・ペレット生産39百万t体制へ移行

 8月24日付け一般紙等によると、ブラジル鉄鋼大手CSN (Companhia Siderúrgica Nacional、本社:Rio de Janeiro)が60%権益を有する同国鉄鉱石生産・販売会社であるNAMISAが22億US$を投じ、選鉱設備等の拡張を行い、自山鉱13百万t、CSNが100%権益を有するCasa de Pedra鉱山から20百万t、近隣鉱山から6百万tを調達し、2013年に鉄鉱石・ペレット生産を39百万tまで拡大する。
 NAMISAのCEOによると、必要投資額の一部は、BNDES(ブラジル開発銀行)、JBICによって賄われる予定である。
 Minas Gerais州にCSNが100%権益を保有するCasa de Pedra鉄鉱石コンプレックス近傍に同社が保有するFernandinho及びEngenhoの鉄鉱石2鉱山の2009年生産量は9百万tに達する予定とのことである(鉄鉱石埋蔵量は6億t)。
 なお、NAMISAには日本-韓国企業連合が40%権益を保有しており、2013年以降は連合全体で最大1,370万t/年の鉄鉱石を引き取る予定とされている。
 参考:日韓企業連合NAMISA権益(40%)比率

  出資比率
伊藤忠 40.00%
新日本製鐵 16.20%
JFEスチール 16.20%
住友金属 6.57%
神戸製鋼 3.08%
日新製鋼 1.75%
POSCO 16.20%
合計 100.00%
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