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ニュース・フラッシュ

鉱種:
チタン レアメタル
2009年9月1日 ロンドン フレンチ香織

モザンビーク:Momaチタン鉱山、2009年末までにフル生産レベルを計画

 Kenmare Resources(本社:アイルランド・Dublin)のCEOは8月31日、同社のモザンビークMomaチタン鉱山が2009年末までにはフル生産レベルに到達する予定と発表した。同鉱山は生産開始以降の過去2年間、竜巻被害、鉱山設備の欠陥などが原因となり、生産能力を向上できなかった。しかし、2009年Q2、重鉱物精鉱は2009年Q1より23%増産となり、チタン原料のイルメナイト(FeTiO3)は同比12.2%増、ジルコン同45%増、ルチル(TiO2)同158%増となった。また、Q1に比べ、Q2は、Moma港からの出荷量も増加した。なお、Moma鉱山が目標とするフル年産レベルは、イルメナイト800千t、ルチル21千t、ジルコン56千tである。同鉱山の確定及び推定鉱石埋蔵量(2004年時、JORC規程による)は、634百万t(イルメナイト含有量21百万t、ルチル含有量0.52百万t、ジルコン含有量1.54百万t、THM含有量*26百万t)としている。
 *同社HPによれば、THM(Total Heavy Minerals)は混合鉱物で、イルメナイト(81%)、ルチル(2.3%)、ジルコン(6.4%)の3種の鉱物を含有している。

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