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ニュース・フラッシュ

2009年9月2日 バンクーバー 村上尚義

米:Molycorp Minerals社、Mountain Passレアアース鉱山に再開の動き

 Molycorp Minerals社(本社:米CO州Greenwood Village)は8月11日、CA州南東部に位置するMountain Passレアアース鉱山の採掘再開について発表した。同鉱山の採掘は2002年を最後に休止しており、現在、貯鉱を処理してREO(レアアース酸化物)等を生産している。
 Molycorp Minerals社は採掘再開準備作業として、露天掘場の排水に12か月、その後、被覆土砂の除去作業に12か月を見込んでおり、フル生産は2012年を予定している。フル生産時には、粗鉱生産量1,000 t/日、REO年産量20千tになる見込みで、採掘再開に併せて今後3年間でプラント9年間処理能力を40万まで引き上げる。
 Molycorp Minerals社は、2012年までプラント操業を続けるために十分な貯鉱があり、また、採掘再開により十分な量の鉱石を確保した後は、2~3年毎に採掘を行うとしている。
 なお、同社は、2009年7月にArnold Magnetic Technologies社(本社:New York)とMountain Passでネオジム磁石等の永久磁石を製造するJV契約を締結している。

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