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ニュース・フラッシュ

2009年9月8日 サンティアゴ 大野克久

ブラジル:鉱山エネルギー省大臣が鉱業ロイヤルティ率アップを示唆

 9月3日付け専門紙によると、Edison Lobao鉱山動力省大臣は策定中の鉱業法改定政府案の中に鉱業ロイヤルティの増率を盛り込む予定であると語った。
 同大臣は、2009年8月にも生産的な鉱山操業に結び付かない投機目的の鉱業権売買を阻止するためにも40年前に策定された鉱業法を近代化する必要があると語っている。
 Credit Suisseのアナリストは、もし、現在の鉄鉱石の鉱業ロイヤルティ2.4%が豪州並みの5.6%まで上昇すると、Valeの純利益は6%下落すると予測している。また、ブラジル鉄鉱石生産企業の納付税率は19.7%で豪州の15.4%を上回っているとコメントした。
 なお、鉱業法及び鉱業ロイヤルティの改正には議会投票が必要で抵抗が予想されることから、実施には困難が予想されると共に時間を必要とすると併せてコメントした。

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