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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル リチウム
2009年9月28日 サンティアゴ 大野克久

アルゼンチン:Lithium Americas Corp、Jujuy州Cauchari塩湖のリチウム開発権を取得

 9月16日付けでLithium Americas Corp(本社:Toronto)は、Rio Tintoの子会社Borax Argentina S.A.(本社:Salta)がアルゼンチンJujuy州Cauchari塩湖に保有する鉱区(4,628 ha)におけるリチウム及びカリウムの開発権を獲得したと発表した(Borexは表層での硼砂採掘を継続)。
 同社は、Latin American Minerals(本社:加Toronto)と探査企業Orocobre(本社:豪Brisbane)がアルゼンチンJujuy州Puna地域のOlaroz、Cauchari両塩湖に各々保有する鉱区を統合するために設立したリチウムの探査開発に特化したジュニア企業である。
 同社によると、表層サンプリング結果から塩湖中のリチウム及びカリウム濃度は採掘可能なものであり、塩湖深部の濃度及び埋蔵量を把握するため、地震探査による三次元トモグラフィー(塩湖内部の三次元解析)を継続中であり、その後ボーリングを実施する。
 なお同社は、9月14日付で両塩湖の探査費用7.5百万US$を調達するための第三者割当増資を完了している。
 これまで、両塩湖において37点の表層かん水に係るグリッド・サンプリングによる平均濃度はLi 800 ppm、K 0.5%、Mg/Li比3.6という結果であった。

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