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ニュース・フラッシュ

2009年9月28日 メキシコ 小島和浩

ホンジュラス:クーデターにより鉱業法改正が進展せず

 9月25日付け業界紙等によると、6月に発生したクーデターのため、ホンジュラスの鉱業法改正が暗礁に乗り上げている。Zelaya政権は5月に新鉱業法案を国会に提出した。同法案は、鉱業税制の改正、露天掘の禁止、鉱業権付与の際の共同体の承認、シアンや水銀等の有毒物質の使用禁止等を骨子としていた。同法案の国会審議は8月16日から開始される予定であったが、6月28日に発生したクーデターの後、国会は閉鎖されている。
 1998年に制定された現行鉱業法に対しては、2006年10月に最高裁が違憲判決を下しており、新鉱業法の制定は同国の緊急課題となっている。現行法の120の条項の内、最高裁が意見と判断したのは鉱業税制、環境影響評価、土地の強制収用等に関する13の条項である。

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